中学生の楽典♪ 音符について 音楽教育はじめます。
現役音大生のあやとんです
今回より、youtubeで音楽のお勉強を手助けしようと、中学校の教科書に沿った、音楽教育をしようと思います。
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今回は音符の意味、音部記号の意味、休符の意味と付点音符について触れました。
因みにMacのフォントに入っている音符は♩四分音符、♪8分音符、♬１６分音符の連符ですね。
ヘ音記号を書く時に始まっているところがへ音で、ト音記号のグルグルの中の音がト音なんです。
因みに『はにほへといろハ』は日本音名と言います。音名は音階とは別物！！
突然ですが、皆さんは『ドレミファソラシド』の場所がわかってますか？？
『は』若しくは『ハ』の部分だと真っ先に答えた人！ これでは不正解です！
今回の場合はハ長調と書いてあるので、『ハ』のところがドですが、普段は『ドはどこって』聞かれたら、『それは何調ですか？』って質問からはじまります。
このように考えられた人は素晴らしい！ もう私が教えたい事も全て理解しているのでしょう！！
話は戻り、音名はその音に付けられた名前です。今回はハ長調ですので、ハの音はドになります。また規則では下のドより下は平仮名のは、それより上がカタカナ、さらに上はカタカナの上に点が付く『一点ハ』の様になり更に上は『二点ハ』、『三点ハの』ようになります。
逆に下は平仮名の後、『下一点は』のように言葉の下に点を打つようになります。
知ってました？？
後は音符ですね。休符も音符も長さは同じ数字であれば同じです。
こんな感じに分ける事ができます。
つまり16分音符が16個あると全音符になります！
そんな感じに覚えてください！
面倒なのが付点音符
音符の横に点があるやつがあると思います。
それが付点です。
付点はその音の半分の長さを追加する意味を持ってます。
このようになるのです！
そして、シャープ、ナチュラル、フラットの意味はご存知ですか？
ご理解できたでしょうか？？
異名同音と言いまして、シャープで上がった黒鍵とフラットで下がった黒鍵が同じ場所の事があります。でも別の名前で呼ぶんですよ！
なぜ、同じ名前で呼ばないのか、例えばミフラットのことをレシャープと言わないのか、今後紹介しようと思います！
またシャープ、フラット、ナチュラルは何も小節線の中でしか効力を持ちません！
小節線を越えたらまたシャープ、フラット等々付けないといけないのです。
今回はここまでが内容です。
次回さらに多くのことを学んでいきましょう！
最後に
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